キツネノロウソク
(スッポンタケ科キツネノロウソク属)
幼菌は長卵型形で白色。裂開して中空、円筒形の単一托を伸ばす。頭部は先端に小孔を開け円錐形、濃紅色、表面にいぼ状の〜しわ状隆起を帯び、クレバをつける。クレバは粘液状化して暗緑色、やや悪臭を放つ。柄部は紅色〜淡紅色で、頭部との境は明瞭。胞子は長楕円形。
梅雨期〜秋、林内や庭園に群生または単生。
(2011/10/15 山ふたすじ撮影)
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