キチジョウソウ (ユリ科キチジョウソウ属)  吉祥草
山地のやや湿り気のある日陰に群生する多年草。よく栽培もされている。この花が咲くと吉事があるという言い伝えから吉祥草の名がある。葉は線形で長さ10〜30p、幅1.2pあり、根元から束になって出る。晩秋葉の間から高さ8〜13pの短い花茎を出し、淡紅色の花を穂状につける。花被はやや肉質で、長さ8〜10o。液果は球形で紅紫色で径6〜9o。 (2005/11/09撮影)

(2005/11/09撮影)

 (2005/01/28撮影)

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