サザンカ(ツバキ科ツバキ属) 山茶花 暖地の山地に生え、高さは5〜6mになる。大きいものは15mになる。葉は互生し、長さ3〜7pの楕円形でやや厚く、光沢がある。縁には細鋸歯がある。両面とも主脈に短毛がある。 10〜12月、枝先に直径4〜7pの白い花が咲く。花弁は5個で平開する。雄しべは多数あるが、筒状に合着しない。子房は有毛。刮ハは直径1.5〜2pの卵球形で細毛があり、熟すと3裂して黒褐色の種子を出す。 (2010/11/29撮影) |
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