ヤマアイ(トウダイグサ科ヤマアイ属) 高さ30〜40pになる多年草。山地の林内に群生する。地下茎は白色だが乾くと紫色になる。葉は長楕円状披針形で、長さ7〜12p、幅2.5〜5p。縁には鋸歯があり対生する。長い葉柄の基部に披針状の小さな托葉がある。雌雄異株で、茎の上部の葉のわきから花柄をだし、緑色の小さな花を穂状につける。染料をとるアイやリュウキュウアイと混同されるが、ヤマアイからは染料はとれない。 花期は4月〜7月。 (2008/03/12撮影) |
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