ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)  山猫の目草
湿気のある林下、湿った石垣の間などに生える多年草。全体に長い毛が散生する。茎の基部はややふくらみ、花のあと汚れた紫色のムカゴをつくる特性がある。根生葉は腎円形で長い柄があり、ふちには歯牙がある。花茎は高さ10〜20pで、1〜2枚の茎葉を輪生し、先端に花弁のない緑色の花を開く。
花期は3〜4月。  (2001/3/22撮影)
花後の様子   (2004/04/13撮影)

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