源氏桜(エドヒガン)
1本は濃い緋色の花、もう1本が淡紅色の花を咲かせる「エドヒガン」が並んで立っていることから2本を一緒にして「源平桜」という。手前が平家で奥が源氏桜である。
(2004/04/04撮影)
2000年の満開は(2000/4/11)
平家桜(エドヒガン)
上野峡から直登コース途中で立ち寄る。源氏桜より色が薄い。
(2004/04/04撮影)
源平桜の名前の由来について(虎尾桜を心配する世話人会より投稿頂きました)
源平桜の発見・確認は平成6年です。花の色が「赤」と「白」ということで、源氏・平家の旗の色にちなみ、二本あわせて『源平桜』と命名しました。史実では、源氏が「白」・平家が「赤」の旗色ですが、生前、憎しみあい多くの戦いをした両家が、せめてあの世では仲良くしてほしいとの願いを込めて、あえて、赤い花の木に「源氏桜」、白い花の木に「平家桜」と色を取り替えて名付けました。

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