タカサゴソウ(キク科ニガナ属)
花が白いことから、「高砂のじじとばばの白髪」を連想して名前という説がある。日当りの良い野原や山麓の芝草地などに生える多年草。葉は根元に集まり、細長く、ふちにまばらな鋸歯がぶることがある。花茎は8〜24pで細く、上部で枝を分けて先端に2pほどの舌状花からなる頭花をつける。花弁は白く、裏は淡紫色を帯びる。
花期は4〜7月   (2004/04/23撮影)
(2009/04/23撮影)

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