ハハコグサ(キク科ハハコグサ属)   (母子草)
荒地や道端など人里に多い2年草で、高さ20〜30pになる。全体に綿毛が多く、冠毛が蓬け起つことから古くにホウコグサと呼ばれ、それが転訛してハハコグサになった。
春の七草の一つで、オギョウ(御行)の呼び名もある。
昔は若苗を食用とし、もちに入れてついた。
花期は4〜6月に黄色の頭花をつける。   (2004/04/23撮影)

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