(2008/04/15撮影)
リュウキュウコザクラ(サクラソウ科) 和名は琉球小桜。
海岸または山地の原野に生える小型の1年生または越年生の草本で、全体に毛がある。葉は卵円形で多数の鋸歯があり、多くは長さ1.5p以下。帯紅紫色で地ぎわに集まってつく。
花期は4月。長さ5〜10pの細い花茎上に3〜12個の花を散形花序につける。花冠は白色で、径5〜8o、時に紅色を帯びる。体が小さいので花期以外は発見することが困難な植物。
本来の生育地は琉球列島ですが、僅かに、北九州と中国地方に自生が知られているそうです。 
 (2009/04/06撮影)

葉の様子です。

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