オキナグサ(キンポウゲ科)  翁草
山地の日当たりの良いところに生え、高さ10pぐらいになる多年草。根生葉は有柄で2回羽状複葉となり、小葉はさらに深裂する。茎につく葉は柄がない。
花期は4〜5月。花柄の先に長さ3pほどの鐘形の花を下向き開く。花弁状の萼片の外側は白毛でおおわれ、内側は暗赤紫色。
和名は、花後につく白毛のある果実が翁の白髪に似るため。
(2003/04/18撮影)  絶滅危惧TB類(福岡県)

(2004/04/17撮影)

(2004/04/17撮影)

(2006/04/17撮影)

(2006/04/17撮影)
(2004/04/ 26撮影)  花が終了するとこうなります。

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