クモキリソウ (ラン科クモキリソウ属)  雲切草
山地や丘陵の林下に生える多年草。高さ10〜30pになる。葉は2枚相対してつき、卵状楕円形で長さ5〜12p、縁は細かく縮れ、基部は翼のある柄となって互いに抱いている。
花期は6〜8月(今年は早いのか?)に、茎を立てて5〜15個の花をつける。唇弁は長さ5〜6oで、先は外に反り返る。花色は淡い緑色もしくは淡暗紫色。   (2004/05/27撮影)

(2006/06/07撮影)

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