カノコソウ(オミナエシ科カノコソウ属)   鹿の子草
山地の草地に生える多年草で、高さ40〜80cmになる。和名は、花序についた蕾の色が桃色の鹿の子絞りを思わせるからという。
全体の感じと、その花期からハルオミナエシの別名がある。
根を吉草根といい、精神不安定やヒステリーの鎮静薬に使われる。
花期は5〜7月で淡紅色の花を開く。    (2004/05/10撮影)
(2003/05/11撮影)

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