ハナイカダ (ミズキ科ハナイカダ属)
別名ママッコ・ヨメノナミダ
山地に生え、高さ1〜2mになる。。葉は互生し、長さ6〜12pの長楕円形でふちに芒状の鋸歯がある。
花期は5〜6月、葉の表面の主脈の中央に淡緑色で4弁の小さな花をつける。雌雄異株。矢花は数個集まってつき、おしべは4個。雌花は通常1個。まれに2〜3個つき、おしべは1個で、柱頭は4裂する。果実は直径7〜9oの球形で黒く熟し、甘味がある。若葉は山菜として利用される  (2002/06/06撮影)

(2003/05/02撮影)
(2003/05/02撮影)

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