フナバラソウ (ガガイモ科カモメヅル属)  舟腹草
東アジアの温帯に広く分布する多年草。茎は直立して枝分かれせず、約60pになる。葉は短い柄があって対生し、楕円形または広卵形で、柔らかい毛がある。上部の葉のわきごとに黒紫色の花を数個つける。花冠は5裂する。
花期は6月。  (2003/05/22撮影)     絶滅危惧U類(福岡県)


これは初めて見ると多分何か判らないと思いますが、花が咲いていたときを見ているので、フナバラソウの袋果と判りました。この袋果が船の形に似ていることから、花名がついたそうです。 (2008/08/25撮影)

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