イブキシモツケ (バラ科) 好石灰植物。石灰岩の割れ目、時には石灰岩上の窪みに生える落葉小低木。幹は高さ150pになることがあるが゜多くは叢生して1m以下。葉は卵形から広卵形で長さ2〜5p。葉身の中部から先に鋸歯があり、葉の表面はざらざらしている。 花期は4月中旬〜5月上旬、岩上では高さ20pくらいの小さな株にも花がつく。花は白色で花弁は丸く、花序は散房状で。庭木のコデマリに良く似ている。 準絶滅危惧(福岡県) (2008/05/01撮影) |
(2009/04/23撮影) |
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