コバノフユイチゴ
(バラ科)
福智山地上部に稀な、フユイチゴより小さな常緑低木でマルバフユイチゴとも言う。茎は細く匍匐して、所々で根を下ろす。白毛を密生し、また、まっすぐな細い刺がり、葉柄にも同様の毛や刺がある。葉身は円形で基部に近い主脈と支脈付近に帯紫色の班が入る。
花期は5〜6月、花は枝の先に1花つき、長さ15〜20oの大形の萼があり、花弁は白色。果実は赤く熟す。 (2003/06/04撮影)
もとのページに戻るには、ブウラウザの<
戻る
>をクリックしてください。