ウスギムヨウラン(ラン科) 淡黄無葉蘭 常緑広葉樹林下に生える無葉緑腐生植物。茎は直立し高さ10〜25p。5〜7月,茎頂に数個の花をまばらに総状につける。花は淡黄色。 常緑広葉樹林下にはえる。茎は細く,直立し,高さ10〜25cm,黄褐色であるが乾くと黒色になる。5〜7月,茎頂に数個の花をまばらに総状につける。花は淡黄色,長さ1cm未満で、半開する。萼片および側花弁は倒披針形で,同長。唇弁は蕊柱の下半部と合着し、先は3裂し,中裂片は波状歯があり,縁に乳頭状突起がまばらにはえ,側裂片は小さい。 準絶滅危惧(環境庁)、絶滅危惧1A類(福岡県) (2004/06/09撮影) |
(2006/06/13撮影) |
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