ムラサキ(ムラサキ科ムラサキ属) 紫
 茎は直立し、葉と共に斜上する長い毛があり、高さ40〜80pになる多年草。
根が紫色で太く、古くから染料または薬用とされ、万葉の歌などにも多く詠まれてきた。
葉は互生し、披針形で長さ3〜7p、幅7〜20o。
花期は6〜8月に白い花を開く。花は直径8oほど。先端は5裂し平に開く。
福岡県の絶滅危惧TB類。
(2005/06/15山ふたすじ撮影)

(2009/05/20山ふたすじ撮影)

撮影した角度が少し違いますが上の画像と同じ花の1週間後です。(2009/05/27撮影)

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