ツキヌキオトギリ(オトギリソウ科) 林縁や林内に極稀に生える。一株だけのことが多いが、伐採地跡等ではまとまって生育することがある。環境の変化に弱い植物で毎年現れるとは限らない。茎は直立し、高さが30〜80cm、上方で良く分枝する。葉は卵状楕円形で、向かい合う2個は茎を中心にして完全に合着している。葉先が赤く色づくことがある。花は集散花序に多数つき、黄色で花弁は楕円形。花期は6月。 絶滅危惧1A類(環境省)、絶滅危惧1B類(福岡県) (2011/06/30山ふたすじ撮影) |
蕾時の葉と茎の様子です。(2011年07月17日撮影) |
花終了後の様子です。(2011年10月23日撮影) |
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