アカイカタケ(アカカゴタケ科イカタケ属) 幼菌は球形〜卵形、白〜淡褐色、大きさ1.5〜2.5×1〜2p。熟すると裂開し、赤紅色の腕を14〜20(23)本直立させて柄を伸ばし、高さ5〜10pとなる。腕はやがて放射状水平に広がり、先端が細長い鞭状のひもとなる。ひもの内部は単管ではなく、5〜8(10)個の細長い空室が並ぶ。柄は中空、2層の泡状の組織からなり、グレバは上部の皿状部に生じ黒褐色、粘液化して糞臭がある。夏と秋の2度、林地や竹林に散生。稀。 (2007/07/16撮影) |
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