カキラン(ラン科カキラン属)
日当たりの良い湿地に生える多年草。高さ30〜70cmになる。葉は5〜10枚が茎の中ほどから上に互生し、上部へ次第に小さくなり、最上部では苞葉に変わる。中ほどの葉は卵状披針形で長さ5〜10p。
花期は6〜8月に、茎の先の総状花序に橙黄色の花をつける。和名は花の色に基づく。
普通は湿地で見られる植物なので、福智山地で見られるとは思っていなかった。  (2001/7/05撮影)

(2007/7/26撮影)

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