クルマバナ(シソ科トウバナ属) 山地の草原などに生える多年草。茎は高さ20〜80pになり、まばらに下向きの毛がある。葉は対生し、5〜15oの柄があり、葉身は長卵形で長さ3〜7p、幅1.5から3p、先は鈍頭で縁は鋸歯がある。 枝先の花穂に淡紅色の唇形花を数段輪生する。 花冠は長さ8〜10o。 花期は5〜8月。 和名は花が輪生する様子による。 (2003/08/12撮影) |
(2007/08/01撮影) |
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