ヤマノイモ(ヤマノイモ科ヤマノイモ属)
つる性の多年草で、地中には食用になる円柱形の多肉根がある。茎は右巻き。葉は対生し、長卵形で、さきは鋭くとがり、基部は心形、葉のわきに珠芽(ムカゴ)をつける。雌雄異株。葉のわきに2〜5個の穂状花序を出し、白色の小さな花を開く。
花期は7〜9月。  (2002/8/07撮影)

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