コオニユリ (ユリ科ユリ属) 日当たりのよい湿り気のあるム山地に生える多年草。りん茎はやや球形で、白色をしており、食べられる。茎は1〜2mになり、緑色で紫色をない。葉は線状で披針形で長さ8〜15p、幅5〜12pほどである。葉のわきにオニユリの様に珠芽はつかない。夏のころ、茎の先端に黄赤色の花をいくつかつける。花の数はオニユリより少なく、形も少し小さい。花披針形で上部は反り返り、内側に紫黒小点がまばらにある。花期は7〜9月。生育地山地草原。 (2013/08/13撮影) |
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