カワミドリ (シソ科) 山地の草原にやや低木の混じるような環境にまれな多年草で、茎は四角で高さ50~100㎝、全体に香木がある。葉は対生し、広玉形で鋸歯がある。 花期は8~10月、茎の先端につく花穂に沢山の花が集まり、長さ5~10㎝、紅紫色で美しい。 花冠は唇形で、上唇は直立して中央が窪み、下唇は開出して3裂し中央裂片の外に突き出している。 分布:北海道~九州、朝鮮半島、中国・ロシア東部 (2017/08/23撮影) |
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