クサギ(クマヅラ科)
原野や低山の雑木林の縁などに生える。高さ3〜7mの落葉樹。枝に軟毛がある。葉は長さ8〜10pの三角状卵形で対生する。葉をちぎると、いやな臭いがする。花は直径2〜2.5pの白色5弁花で、枝先につき多数つき、よい香りがする。果実は直径6〜7oの球形で、10〜11月に青く熟す。果実は染料に用いられる。
花期は8〜9月。  (2003/08/12撮影)
(2001/9/19撮影)

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