アカネ(アカネ科アカネ属)

 山野の林の縁や藪に普通に生える多年生のつる草。根は太くひげ状で、黄赤色を帯び、古くから赤の染料(茜染め)として用いられてきた。又止血剤などにも使われる。茎は四角で下向きの刺があり、から見つく。葉は4枚が輪生し、そのうちの2枚は托葉の変化したものである。

花期は8〜9月。


(2001/09/12撮影)

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