シュスラン(ラン科シュスラン属)
常緑の多年草。茎は地を這い、先端は立って高さ10〜15pになる。葉は茎の下部に数枚つき、長さ3〜4pの長卵形で先はとがる。表面に繻子やビロードのような光沢があり、中脈には白いすじが入る。裏面は紫褐色を帯びる。花は茎の先に4〜10個が横向きにつき、の淡渇色で長さ6〜8oある。
唇弁は卵形で基部はふくれ、内側には密に毛がある。
花期は7〜9月。   (2003/09/16 撮影)
(2000 撮影)
花の後の様子 (2003/10/16 撮影)

もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。