レモンエゴマ(シソ科シソ属) (レモン荏胡麻)
東南アジア原産のエゴマに著しく良く似る。エゴマは油をとるために栽培され、人里近くに野生化もしているが、葉をもむと不快な臭いがあるのに対して、本種はレモンのような爽やかな芳香がある。
山地の半日陰に生える1年草。茎は高さ20〜70p。葉は長さ7〜12p、幅5〜8pの卵形。
花期は9〜10月に、茎先の花穂に淡紅色の唇形花を多数つける。
(2006/10/04撮影)

(2008/10/03撮影)

もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。