チヂミザサ(イネ科チジミザサ属)   (縮み笹)
葉が笹の葉に似て、縁が栖じれている特徴があることからこの名がある。
山野の林の中や道端などに普通に見られる多年草。茎は地面に這って文枝し、斜上して高さ10〜30pになる。葉は高さ3〜7p、幅は1〜1.5pの広披針形で、先はとがる。
花期は8〜10月に長さ5〜15pの花序に多数の短い枝を出し、小穂をつれる。
(2001/09/25撮影)
(2002/09/18撮影)

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