キバナアキギリ (シソ科アキギリ属) 山地の木陰に生える多年草。よく群落を作っている。茎は四角で高さ20、幅4〜7cm、縁に鋸歯がある。 秋に茎の先に花穂をつくり、黄色の唇形花が段になってつく。花冠は長さ2.5〜3.5cmあり、上唇は立ちあがり、下唇は3裂して前に突き出る。萼は唇形で、毛が生えている。和名は「黄花秋桐」の意味。 花期は8〜10月。 (2006/09/29撮影) |
(2010/10/05撮影) |
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