フヨウ(アオイ科フヨウ属)
暖地の沿海地にに自生する。高さ1〜4mになり、全体に白い星状毛が多い。葉は互生し、直径10〜20pで、掌状に浅く3〜7裂する。基部は心形で、縁には鈍鋸歯がある。7〜10月、枝の上部の葉腋に淡紅色の花が咲く。花は直径10〜14pの大輪で、1日でしぼむ。花弁は5個。多数の雄しべは合着して筒状になる。刮ハは直径約2.5pの球形で、熟すと5裂する。  (2005/09/08撮影)

(2008/09/22撮影)今年は開花が遅かった

もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。