マツムシソウ (マツムシソウ科マツムシソウ属) 松虫草 山地の草原に生える2年草。高さ60〜90p。葉は対生で羽状に分裂する。8〜10月に、直径2.5p〜5pの紫色の頭花を開く。 頭花は多数の小花からなるが、周りを取り巻く小花だけが先が5裂し、外側の裂片が大きい。 和名は松虫がなく頃咲くからというが他説もあり不明。 福智山地ではその北端で戦前まで見られたそうだが、今は全く姿を消してしまったと書物には記載されている。 友人から見たよとのの情報で、出かけて撮影したのが上の画像です。 おそらく誰かが植えたものでは?と思われます。 (2006/09/07撮影) |
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