カリガネソウ(クマヅラ科カリガネソウ属) 
山地に生える高さ1mほどの多年草。全体に強い臭気がある。葉は対生し柄があり、広卵形。縁には鈍い鋸歯がある。上部の葉の脇から長い柄を持つ集散花序をだし、青紫色の花をまばらにつける。花冠の先は5裂し、裂片の下側の1個が大きい。萼は鐘形で5裂し長さ2〜3o。
和名は花の形からで、雁草の意味。
友人から見たよとのの情報で、出かけて撮影したのが上の画像です。
生えていた場所は樹木を植栽した所で、その際に運び込まれた土の中に種等が紛れ込んでいたのではないか?と思われます。
花期8〜9月   (2006/09/09撮影)

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