花は既に終わりかけていました。来年はもう少しましな画像を撮影しなくては・・・。 花が終了した後の萼です。
ヒキヨモギ (ゴマノハグサ科ヒキヨモギ属)
 日当たりのよい草地にまれな1年草。茎は30〜50cmとなり、枝を分ける。葉は対生し、上部の葉の脇に1個でつ黄色の花をつける。花は約3cm、萼は細長い筒形で1〜1.7cmあり、基部に小さな苞葉が2個ある。
和名のヨモギの方は葉の形が似ていることによるが、ヒキの方は意味が良く判らない。ちぎると糸をひくように中から細い管が出るからという説もある。
花期は8〜9月
絶滅危惧TB類(福岡県)    (2007/09/04撮影)

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