アンドンタケ (アカカゴタケ科アカカゴタケ属)
幼菌は球形、白色で径2cm、表面に亀甲状の溝線がある。熟すると、外皮が裂開し5~6本の腕(柱状托)とらこれらを横に結び合う枝腕(格子托)とで9個前後のかご目をなした釣鐘状のかごをあらわす。かごは鮮紅色、内側に横じわを生じ、暗褐色のクレバをつけ、悪臭を放つ。成熟後はかごは二つに割れて外に反り返る。胞子は長楕円形。夏から秋、広葉樹林内に発生する。
 (2021/07/15~9/15撮影) 
(2021/09/29撮影)  

もとのページに戻るには、ブウラウザの<戻る>をクリックしてください。