黒部五郎岳・双六岳方面 双六岳・薬師岳・鷲羽岳方面 槍ヶ岳山荘前からの槍ヶ岳の穂先 槍ヶ岳山頂から穂高連峰方面 槍ヶ岳山頂で 上高地で |
第6日目 (7/25日) 太郎山、北ノ俣岳、赤木岳、黒部五郎岳、黒部五郎小舎、三俣蓮華岳、丸山、双六小屋泊り。 天候はあまりスッキリせずガスがかかったり、晴れたり、又ガスがかかったりする中を縦走。最初の予定では黒部五郎小舎泊りの予定であったが、早く着いたのと、最終日にゆとりを持たせるため、翌日宿泊予定の双六小屋迄足を伸ばした。途中雷鳥がポーズをとって出迎えてくれた。 太郎平小屋 →2時間→ 北の俣岳(2661m) →3時間30分→ 黒部五郎岳(2840m)→ 1時間30分→ 黒部五郎小舎(2350m) →2時間30分→ 三俣蓮華岳(2841m) →2時間→ 双六小屋(2600m) |
第7日目 (7/26月) 樅沢岳、左俣岳、西鎌尾根を通り、千丈沢乗越、槍ヶ岳、殺生ヒュッテ泊り。 朝からカラリと晴れ上がり、今回の山行のメインイベント、槍ヶ岳を見ながらの縦走が楽しめた。 山荘で一息ついて槍ヶ岳に登った。要所には鎖や鉄杭、鉄梯子がつけてある。最後の長い梯子を登ったところが狭い山頂だ。山頂は30名の登れば一杯で、その人たちが降りないことには、次のものが登れず大渋滞であった。 終日天候に恵まれ最高の山歩きとなった。 双六小屋 →45分→ 樅沢岳(2755m) →3時間 → 千丈沢乗越(2734m) →2時間 →(左俣岳(2674m 西鎌尾根) 槍ヶ岳山荘(3060m) 槍ヶ岳(3180m)往復1時間30分 槍ヶ岳山荘 →25分→殺生ヒュッテ (2800m) |
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第8日目 (7/27火) 東鎌尾根で素晴らしい御来光を拝んだ後、上高地に向けて下山開始。 槍沢の下りは岩礫のジグザグ道で始まる。長い山行の終わり、槍ヶ岳を振り返って名残を惜しむ。下るにつれ高山の世界から下界へ降りて行くのが良く分かった。槍沢ロッジあたりからは道は緩やかになり、横尾からは道幅も広がりやがて明神館に到着。 到着後、上高地のバスターミナル迄往復6キロ歩いたのでやや疲れた。明神館で久し振りに入浴、山の汗を洗い落とし無事縦走出来たことに乾杯した。 殺生ヒュッテ →3時間→ 槍沢ロッジ →1時間20分→ 横尾 →2時間→明神 |
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第9日目 (7/28水) 上高地を観光後名古屋へ、夜行バスで29日早朝北九州着。 今回の山行は行程が長いのでテント泊は止めて、山小屋泊まりにしたので楽であった。 それにしても夫婦2人で110リットルのザックは、もっと工夫して荷物を減らせばより快適な山行が出来るだろうと思われた。 上高地⇒ 新島々⇒松本⇒ 名古屋 名古屋21時00分の夜行バスで帰途に着く。 第10日目(7/29木) 7時00分引野口着 |