| 男性的な甲斐駒ケ岳、女性的な仙丈岳は南アルプス北部を代表する秀峰。 広河原から北岳、間ノ岳、塩見岳、三伏峠、塩川は、高嶺の花を訪ね歩く南アルプス北部の代表的縦走コースとか・・・ この二つを組み合わせて、中高年夫婦がテントを担いで挑戦しました。 |
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 仙丈ケ岳山頂で 甲斐駒ケ岳山頂で タカネビランジ 北岳山頂で 間ノ岳山頂で 北荒川岳のキャンプ場お花畑を行く 塩見岳西峰にようやく辿り着く 三伏峠小屋横で |
７月２４日（金） 引野口21時40分夜行バスで出発 ７月２５日（土） （晴れ） 07:45名鉄バスセンター 08:00バスに乗換え 09:58飯田駅前 10:36 ＪＲ飯田線 12:13伊那北12:39 ﾊﾞｽに乗換え 13:31戸台口14:05 15:05北沢峠 北沢長衛小屋横キャンプ場横に、 ベースキャンプのテントを設営した。 (夜一時雨） ７月２６日（日） （雨後晴れ） 朝小雨が降っていたが途中から止み晴れた。 サブザックで出発。 テント場 06:46→ 07:46三合目（2330m）08:00→ 08:15 大滝の頭（2530m） 森林限界 09:13 小仙丈岳（2855m） 09:50→ 10:20 仙丈小屋分岐 （2940m） 10:55 仙丈岳山頂（3033m） 11:15 →11:35 仙丈小屋（無人）（2880m）水場･藪沢カール 12:15 馬の背ヒュッテ（2640m）水場12:30→ 14:35 藪沢・大平山荘分かれ（2580m） 14:50 北沢峠 15:15 テント場 北沢長衛小屋横キャンプ泊り ７月２７日（月） （晴れ） 今日もサブザックで出発する。 テント場04:30→ 05:00 仙水小屋（2140m）05:10→ 05:30 仙水峠（2264m） 05:41→ 06:51駒津峰（2750m）07:00→ 08:10 駒ケ岳山頂（2966m） 08:30→ 09:30 駒津峰 09:35 →10:30 仙水峠 11:05 北沢峠（2036m） 11:30 テント場 テント撤収後 北沢峠バス停（2036m）へ13:15 13:40で 広河原バス停（1530m）へ 15:10着→ 15:35 テント場着 広河原山荘横キャンプ場にテントを設営する。 広河原バス停に着く前小雨が降りだした。 夜時々雨 ７月２８日（火） 朝から雨で途中晴れ間が出たが略一日雨 小雨の中をテント撤収。 広河原山荘（1530m）05:08→ 08:10 大樺沢二俣右へ（2220m）11:37 小太郎山・肩の小屋分岐（2840m） 12:20 肩の小屋（3000m） 今日は、北岳山荘下のキャンプ場迄の予定であったが、疲れと雨で断念して、時間的には早かったが、肩の小屋に素泊まりすることにした。 ７月２９日（水） 前日の夜中ガスの中に三日月が見えたが、朝起床すると晴れてお り、ご来光とブロッケン現象も見られた 肩の小屋06:18→ 07:10 北岳山頂（3192m）07:25→ 08:25 芦安村営北岳山荘（2900m） 09:00→ 10:55 間ノ岳（3189m）11:20→ 11:55 三峰岳(2999m) 12:55 三国平13:00→ 13:30 熊ノ平小屋（水場） 安部荒倉岳（2693m） 新蛇抜山（2693m） 17:20 北荒川岳（2698m） 17:40 テント場着 お花畑の中にテント設営する。 綺麗なお花畑の中にテントが3張りだけで静かな夜だったが、名古屋から見えていた方と懇親する。 夜一時雨。 前日の雨で肩の小屋に宿泊したため、本日は予定より２時間程長く歩いたためきつかった。 ７月３０日（木） テント撤収後直ちに出発する。 テント場 07:00→ 10:15 塩見岳（3047m）（普通は１時間３５分位） 塩見岳10:30 天狗岩11:15 塩見小屋（2766m） 本谷山（2658m） 15:10 三伏峠小屋 起床するとガスがかかっており塩見岳を下山している途中から雨が降り出したのと、前日の無理がたたり、山ふたすじは最悪の体調で、時間が倍かかった。 テント泊予定であったが、天候と疲れから、三伏峠小屋宿泊とした。 小屋の夕食カレーライスが美味しかった。 ７月３１日（金） 晴れ 三伏峠小屋 04:55 三伏峠（2560m日本で一番高い峠の標識あり） 07:40 塩川駐車場着。塩川小屋で入浴。 ここからバスに乗る 09:00→ 10:24 伊那大島 バスは他に客が乗っていなくて370円追加料金を払い、信州松川温泉の町営清流苑へ直行して貰った。 ここで、入浴と休憩・昼食。入浴し長かった山旅の疲れを落とせて、非常に快適であった。 清流苑〜松川ＩＣタクシーで移動。 松川ＩＣ 13:47→ 16:15名古屋 名古屋で名古屋城観光・お土産を買い、キシメンを食べた。 名鉄バスセンター21:00で帰途に着いた。 ８月 １日（土） 07:00引野口着 今回の南アルプス登山では色々な経験が出来た。 ◎強行軍は避けること。 途中出会った人が言っていたが、13時頃には宿泊予定の場所に着くようにしているとのこと。山は７〜８時頃が１番奇麗に見える。午後はガスがかかったり雷の恐れがあるので早立ち、早着が原則である。 |
