石鎚山・剣岳を訪ねて(1997年10月)

 西日本の最高峰、石鎚山と、四国第二の高峰、剣山はそれぞれ信仰の山として地元の人に親しまれている。この山を10月8日〜10月12日の連休を利用し、途中観光をしながら登った。
剣山山頂で
次郎笈山頂で
石槌山頂で
天狗岳
10月 8日(水)
 小倉砂津港22時30分のフェリーで 松山観光港へ向けて出発。


10月 9日(木)
 松山観光港05時30分着。ここから松山ICから大豊IC迄高速を走り見ノ越へ。
 10時30分出発。見ノ越からリフトを横目で見て、テクテクと歩いて登ることにした。
途中美しいブナの巨木林を見たり、リフトの下を通り少し早い紅葉を楽しみながら登っていった。剣山1,955m 山頂12時着。
 山頂からの眺めは天気も良く素晴らしい。指呼の間に次郎笈が見え、遠く三嶺、石鎚山も見えていた。
 12時50分次郎岌 着。ここでユックリ昼食を摂り13時20分下山開始する。14時30分見ノ越着。

 車で約70q程離れた、祖谷渓キャンプ場へ移動し、テント設営。テント場は私達以外にもう一人だけで静かだった。


10月10日(金)
 祖谷渓キャンプ場から大歩危・小歩危等を観光をして、しらざ峠のキャンプ場に移動しテント設営。


10月11日(土)
 7時に土小屋を出発、9時に弥山に到着。
 天候は時折ガスがかかり、ガスの切れ間からは指呼の間に天狗岳が聳えており、その岩峰の鋭さに吃驚した。天狗岳往復し、土小屋に12時30分下山する。

 下山後、面河渓、松山観光、砥部焼き、松山城等に立ち寄り、道後温泉に入浴する。

 松山観光港22時:30分発で帰途に着いた。


10月12日(日)
 小倉砂津港05時05分着。