くじゅうボッカ登山(2002年10月12日〜13日)

 九州さんらく会が11月2〜4日屋久島テント泊縦走を計画している。
そこで、そのトレーニングとして今回の計画がされた。
そして、私たちも事前に数回福智山でトレーニンクを積んで、参加した。
 今回の計画は、当初二日目は坊がつる〜白口谷〜白口岳〜鉾立峠〜佐渡窪〜くたみ別れ〜沢水の予定であったが、丁度紅葉が見頃となり、大船山へ登ることに計画が変更された。

参加者(敬称略)
 ヤマメ11・ヤッピー・遊也・福山・山ひとすじ
 きょん・うさぎ・ひふみん・山ふたすじ・
 別コースよりの参加者、若鷹・八太郎
 入会希望者、薮沢
概念図
山行タイム(ユックリと歩いていますので参考程度ですが・・・)
 10/12(土)
  沢水 9:15 〜登山口入り口 9:48 〜休憩 10:00/10:05 〜休憩(水飲み) 10:30/38〜休憩
  11:05/10〜鞍部 12:20/13:00  〜稲星山頂 13:16/27〜久住山頂 14:00/10〜久住分れ
  14:34  〜法華院 15:40/16:00〜 坊がつる16:13
 10/13(日)
  坊がつる 8:00〜鉾立峠 8:36/40〜立中山 8:58 〜鉢窪・大船山分岐 9:25/30〜
  三合目合流 9:50 〜段原 10:29/35〜大船山頂 10:58/12:00 〜鳥居窪 13:03/15〜
  黒岳分岐 14:05/10 〜まき道 14:21〜林道P 14:56
第1日目(10月12日・土)
           曇り時々晴れ


 沢水キャンプ場の集合場所に三々五々集合する。
今回の山行は、屋久島縦走のためのボッカ山行なので男性18s・女性13sがノルマになっていた。
 そこで、到着した者からザックの軽量をが行われた。
山ふたすじが14s、私が19.5sだったが、一番重い人は男性28s、女性18sであった。(@_@)
 自分たちにとっては、久し振りの重荷を背負っての山行なので、若干不安はあったが、ユックリしたペースで登ったので何とか大丈夫だった。


           草原の中を出発
 更に高度を上げていくと更に綺麗な紅葉が見られた

出発を前に記念撮影(ヤッピーさん撮影)

ツタウルシが大木に絡みつき綺麗だった

稲星越まで後少し

稲星山はスッポリガスの中だった

稲星山頂記念写真(ヤッピーさん撮影)

リンドウ

久住山頂記念写真(ヤッピーさん撮影)

久住山頂から天狗が城と中岳

くじゅう別れから久住山を見る

くじゅう分れを降りて北千里が浜へ向かう

法華院温泉前で(ヤッピーさん撮影)

夕日に大船山方面が赤く染まった

小宴会(ヤッピーさん撮影)
第2日目(10月13日・日)曇り

 前日の小宴会による心地よい酔いで熟睡した。
朝方僅かだが小雨がパラツキ、テントを濡らしたが、直ぐに降り止んだ。
 今日は出発時間が8時と遅く、ゆっくりと朝食や出発準備を行う。
 出発前に記念撮影を行い、出発した。
この頃は大船山頂はガスに覆われ見えない。次第に天気が良くなることを期待しながら登って行った。
 通常のコースと違って、鉾立峠から立中山を経由して登り、3合目で一般登山道に出たが、ここまでは貸切の山歩きで、あった。
 一般道路は流石に紅葉シーズンで、登山者が多かった。

出発前に記念撮影(ヤッピーさん撮影)

鉾立峠から見た白口岳      

ガスの切れ間に見えた紅葉

     ガスで御池の周囲の紅葉が見えなかった

左の画像の撮影場所近くで一昨年撮影した画像
大船山御池の紅葉
大船山頂は風も強く寒いので、御池の縁まで下りて、ここで昼食大休憩をしました。
ガスがかかり綺麗な紅葉の写真撮影は難しく、一瞬のガスの切れ間に撮影したものです

御池前で記念撮影(ヤッピーさん撮影)

ライオン岩

下山途中のビューポイント

ヤマラッキョ

ヤマジノギク

ミヤコグサ

林道歩きが長かった

ウメバチソウ

ソバナ
久住高原から見た久住連峰
16時前に沢水を後に帰途についたが、この頃にはガスも無くなり晴れ上がった。