野峠〜鷹巣山〜北岳の肩〜豊前坊縦走
                                    (20012年10月21日)
参 加 者 マッキー、ゆき、ひな、山ふたすじ、ひとすじ       (敬称略)
山行タイム
(参考)
野峠8.25→9.07展望露岩9.17→9.45天狗の舞台10.04→10.25鷹巣山3峰10.30→
11.06鷹巣山2峰11.08→11.33鷹巣山1峰12.01→12.19薬師峠→12.23裏英彦山取り付き
12.58北岳の肩取り付き→13.21北岳の肩13.39→14.16豊前坊
概念図  野峠から鷹の巣山は過去にも歩いていますが、今回は九州さんらく会の定期山行を山ふたすじが担当しての縦走でしたので、私も会友として参加しました。
 このコースにはテープ等の目印はありますが、倒木もあり判りづらい所もあり、道迷いの心配もありますので細心の注意を払って歩きました。
 当初の計画では豊前坊から野峠迄歩き、鷹巣山を縦走して薬師峠から豊前坊に戻る周回コースの予定でしたが、豊前坊〜野峠間を車で移動したため、1時間程時間が短縮できたので、薬師峠から裏英彦山道に入り、途中から北岳の肩へ直登し豊前坊に下山しました。
 急遽追加した裏英彦山道から北岳の肩への直登は、地図に表示されていないコースで、ここが本日の核心部であったとの声も聞かれました。(^^♪
北岳の肩〜豊前坊に下山中、山ふたすじ、ひとすじ以外の者は望雲台に立ち寄り14時33分に下山してきました。
豊前坊には立派なトイレもあり、前泊者はここでテント泊しました。
この日の朝は気温10℃を表示していました。
野峠から鷹巣山への取りつきは2か所あります。左の画像は500号線沿いのこの看板の後ろです。
野峠の少し手前(豊前坊側)にあります。
もう1か所は山国側に下る道路沿いです。今回はこちらから鷹巣山を目指しました。
登り始めると直ぐに急登になります。途中樹の間からこれから向かう鷹巣山三ノ岳が見えてきまます。
展望露岩からの鷹巣山三ノ岳と始まっていた紅葉です。
展望露岩で休憩しました。
自然林の中を登って行きます。
左手に大きな岩が現れ、ここが天狗の舞台です。
下から登ってくると「天狗の舞台」の表示板に気付かずに通り過ぎることがあります。
この天狗の舞台でもゆっくり休憩しました。
休憩後、自然林の中を三ノ岳の基部を左手(南)側から巻いて登って行きました。 
三ノ岳の岩場直下に到着し、ここにザックをデポして岩場に取り付きました。
三ノ岳テラスで展望を楽しみました。この日は阿蘇五岳、くじゅう、由布・鶴見岳は霞んでい良く見えませんでした。
鷹巣山三の岳山頂標識です。
英彦山北岳と手前は鷹ノ巣山一ノ岳その手前が鷹ノ巣山二ノ岳です。
三ノ岳からの眺望を楽しんだ後は岩場を慎重に下りました。
二ノ岳に向う途中から振り返って見た三ノ岳です。
二ノ岳への道も厳しいコースが続きます。
所々紅葉が始まっていました。
一ノ岳と二ノ岳の間からR500に降りるエスケープルートの案内板です。 
薬師峠に降りて裏英彦山道に入る分岐点です。
黄葉
紅葉
黄葉
北岳の肩です。ここからは豊前坊に下るだけです。 
高住神社です。
下山したときは13℃を指していました。 
お天気にも恵まれ楽しい山行が出来ました。
参加者の皆さんお疲れ様、そしてお世話になりました。
今回歩いたコースの断面図です
断面図
断面図を見ても北岳の肩への登りがやはり本日の核心部のようです。(^^♪