忘年鶴見岳登山(山歩会)(2001年12月23日)

概念図

 鶴見岳は、阿蘇くじゅう国立公園に属する鐘状火山で、別府市のシンボルである。
世界一湧出量を誇る別府温泉の源にもなっている所である。

 今回山歩会の忘年登山として、下山をロープウェイを利用するという軟弱登山実行した。(#^.^#)

 通常山行をする場合は、必ず下見をして計画をしているが、今回は下見が出来ずに、地元のネツトの友人の山キチさん(鶴見岳を中心にしたHPをアップされている方)に相談したところ、案内役を気持ちよく買って頂いた。<(_ _)>

登山口までのアプローチ
 北九州市八幡西区→200号線→県道22号線→201号線→58号線→徳永から椎田バイパス→10号線
から宇佐IC・別府ICと走り11号線・鳥居へ。
 鶴見岳登山ロープウェイの駐車場で、山キチ氏と合流、ここで山キチさんは山田の車に乗ってもらい鳥居から登山口へと移動。
林道を歩き始める  ロープウェイの駐車場から車で志高湖への入り口の分岐の信号を過ぎて直ぐ、右に鳥居があり、ここを右に登ると、車で5分ほどで右に駐車場があった。

 ここで身支度を整え、林道を火男火女神社へ向けて出発。
火男火女神社

火男火女神社

小休止

小休止。参加者の顔には笑顔がある

踊石  第二のベンチから左に道を取り暫く歩くと、左に踊石という大きな石があった。

この上で踊りでも出来そうな大きな岩である。
今では石の上にも木が生えており踊りは無理か?  (^_-)-☆
南平台からの由布岳

 杉林の中をジグザグしながら登って、木がとぎれ、ススキが原の中を、動物の足跡だけが雪の上に残っている道を登って行くと南平台頂上に飛び出した。
頂上からは、360度の展望で、間近に由布・鶴見が見える。
ウッスラと雪化粧した由布岳を見て全員感動の声が飛び交った。

南平台で山キチさんに説明を聞く  特別ガイドをお願いした山キチさんに南平台で説明を聞く。

南平台の昼食、バックは鶴見岳 ここで、約30分の昼食休憩。
雪道の急坂を下る  頂上を横切って、来た道と反対側の雪道の急坂を下る。
そしてジグザグに登って行くと、鶴見の縦走路の馬の背に出る。
馬の背で  馬の背からの景色を眺める参加者の皆さん達。
ここから右に曲がり、小さなアップダウン急登すれば山頂である。
鶴見岳山頂で  山頂での記念撮影。
ロープウェイで登ってきた人にシャッターを押して貰う。
霧氷  山頂付近には僅かながら霧氷が残っていた。
 ここからロープウェイ山頂駅へ行き、軟弱登山隊はロープウェイで下山した。(^_^.)
 下山後は山キチさんの車で、車の回収に行った。

 今回の登山は山キチさんという鶴見岳に詳しい友人のガイドと、見事なペース配分で、全くの初めてのコースを安心して登ることが出来参加者一同感謝しています。
山キチさんのHPはこちらからどうぞ。