雪の伯耆大山

日 時 2008年2月9日〜10日

場  所 伯耆大山

参加者  山ふたすじ、マッキー、沢グルメ、山いちご、綾吉、ミッチー、シマ、スパイシィミカン
Pooh、ちゃー、天唐渓遊(敬称略)

コース
 2/ 9 大山登山口
(12:39):泊まり
 2/10 大山登山口(7:10)→夏山道登山道入り口(7:30)→六合目小屋(9:10)→

弥山小屋(11:00):昼食(12:10)→六合目小屋(12:35)→駐車場(13:45)

     今回の山行の目的は、新会員との親睦を深め、冬山に慣れるためです。

私自身、冬の大山は昨年のクリスマスの雪山トレーニングに続き2回目ですが、今回は雪が登山口から積もっており、
山頂付近もガスのため、冬の稜線を観ることが出来ませんでした。   次回に期待することにしました。

登り始めは、雪の割には気温が高かったのですが、六合目を過ぎた辺りから風雪が強く、ホワイトアウト状態になり、
ようやく冬山らしくなりました。

 弥山の小屋の冬季入り口からタラップを降り、約1時間の休憩の後、下山しました。
初心者2人組は12本アイゼンワークを無難にこなしていたのですが、何故か私だけ、下山中にリックにくくり付けていた
お守り用ワカンの紐をアイゼンで踏み転倒しました。油断大敵!

 下山後は、湯ノ川温泉で暖まり、道の駅キララ多岐でかすかな夕陽眺め、夕食を食べ、浜田から高速組(福智山1号車、
西山2号車)と9号線組(宝満山3号車)に分かれ、帰路につきました。

途中、我らの宝満山3号車が小郡ICに乗ったとところで、高速組に電話を入れると山口IC辺り、9号組の方が何故か
早く高速に乗ることが出来、幸せな気分になりました。

 今回、昨年買った車におまけで付いていたスタッドレスタイヤが、初めて役に立ちました。
マッキーさん、往復1500kmの長旅お疲れ様でした。

宴会中に、暴露本だそうかと思案中の素面のミッチーさん

       18時30分、2・3号車が大山登山口に到着すると、ちゃーさん指導のもと福知山1号車のメンバーが、テント場を均していたので、みんなで最後の仕上げを行い、テント設営後、明日のために、軽めの宴会後就寝。(11時ぐらい)

 

  

 

 

       朝、7時10分小雪舞う中、駐車場出発。

左から、綾吉さん、ちゃーさん、山いちごさん

 

       雪に埋もれる標高1200mの標識。

 

 

◆ 歩き始めて1.5時間、急坂が始まる。

 

◆ ようやく、8:47分標高1300m五合目通過。

 

◆ 六合目小屋はまだかなぁと見上げる綾吉さん。

 

◆ 学生時代を思い出し、雪山を満喫するちゃーさんと買ったばかりの真新しい冬靴履き、アクセサリーのワカンを背負って歩くPoohさん。

 

◆ 元谷だったら良いのになぁと考えながら登る沢グルメさん。

 

 

◆ もう一息で六合目小屋。


◆ 六合目小屋前でアイゼン装着。


◆ 山頂までの最後の急坂を登るメンバーを見守るちゃーさん。

 

◆ 寒さのため、苦笑いのPoohさん。


 

       思ったより、暖かい弥山小屋。

 

 


 

◆ お世話になった弥山小屋の冬季入り口

 


 

◆ 寒くて早く出発したいのに、まだ小屋から上がって来ないマッキーさんをイライラしながら待つメンバー達。

 

 

 

       待たせた張本人です。

何故か一つ星マークが、目に付いています。

 

 

◆ 下山を急ぐメンバーです。

 

 

 

 

◆ 下山中の左から、Poohさん、ちゃーさん、マッキーさん。

 

 

◆ やっと、ラッセル出来満足げのみっちーさん。

  すぐ下は駐車場。

 

 

◆ アクセサリーで持ってきたスノーシューが、やっと役に立ち喜ぶ山いちごさん。

 

◆ ようやく、駐車場について無事下山。 

  

    

         レポート:天唐渓遊