伯耆大山、蒜山登山報告

日   時 2005年10月8日(土)〜10日(祭)
場   所 大山、蒜山
メンバー
(敬称略)

大山: 天唐渓遊・・みや・ヤマメ11・山ふたすじ・八太郎(レポート担当) 計5名
蒜山:上記+メロス計6名

コース及び
タイム
10/9:大山
キャンプ場 7・53 大山寺 8・18 奥宮 8・37 元谷分岐 8・45 ユートピア入口 8・52
下宝珠越 9・13 上宝珠越(砂すべり分岐)10・30 ユートピア分岐 10・58 三鈷峰 11・12
10/10:中蒜山
塩釜キャンプ場 8・15 登山口 8・26 五合目 9・00 避難小屋 9・55
10月08日(土曜日)
 AM10:40門司港集合。車(ヤマメさん)1台にて出発
中国高速道を新見で降り買い物をして180号線経由で大山寺駐車場着。無料なので、ここでテントを張る。
鍋と大量の酒で夜はふける。見上げると星空だったが−−。
10月09日(日曜日)
 朝はなぜか雨模様。出発するときにようやく止み、晴れてきた。今日は宝珠越えルートから三鈷峰、天狗ヶ峰方面を目指す予定。

いざ出発
大山寺を抜けて宝珠越えに向かう登山道に入る。
大山寺から登山道至るところに真っ赤な実をつけたナナカマドが多く目立つ。
急坂で湿気があるので汗ばむ。下宝珠越えから右に尾根を進むとブナの自然林が多くきれいだ。ガスも晴れてきて、日本アルプス風の堂々たる山塊が見える。
上宝珠越えで砂すべりへの下山口を右に見て、直進してそのまま三鈷峰に登った。
なかなか見晴らしはよい。
休憩後引き返し、まだ新しいユートピア小屋を通り天狗ヶ峰方面に進むと登山禁止の看板があった。
象ヶ鼻まで来ると天狗ヶ峰、剣ヶ峰方面がよく見えるがまだかなり上だ。結局無理のないところまで登ることになり、天狗ヶ峰のかなり下で引き返した。昔は縦走も一般ルートだったが、年々崩壊が進み今は縦走禁止となってしまった。昔歩いていて良かったと思った。
下りは砂すべりから元谷に抜けたが、砂というより、実質岩石状態で落石しそうなので慎重にゆっくり降りた。ちょっと物足りないまま、これで大山登山は終了。
旅館で入浴後、翌日の蒜山めざし高速利用で塩釜冷泉キャンプ場に向かった。
芝生のきれいな広いキャンプ場で、ゆっくり過ごせた。2日目の宴の主役は焼き肉だったがあっという間に無くなったのは言うまでもない。
10月10日(祭日)
 浜田から駆けつけたメロスさんと合流して、中蒜山を目指す。自然歩道レベルと思いきや、大変な急坂で、ガスがかかり展望ゼロ。中蒜山山頂には大きな避難小屋がありここで昼食。結局上蒜山まで行く予定がガスで展望が無いのでここで引き返した。下りは滑り易く慎重に降りた。登山口はちょうど体育の日のウオークラリーでにぎわっていた。塩釜でメロスさんと別れて、温泉は蒜山やつか温泉(快湯館)。750円と高めだが、泉質はなかなか良かった。
途中高速で火災事故があり、約1時間足止めを喰らい、門司港に9時半頃帰着。
お疲れ様でした。ヤマメさん、車と運転有り難うございました。
5合目で
山頂記念撮影
サラシナショウマ