平日専門ひらびこ会IN三俣山 |
場所 | 三俣山(大分県) | 山行日 | 2001.4.11 (水)くもり |
参加者 | 山ひとすじ、山ふたすじ、井田、山好き夫婦(夫)、山好き夫婦(婦)、やまめ11、 水流渓人、あこ、ゆっこ、じっちゃん、山ほととぎす、お友達、やっさん、しげ |
||
幹事 | しげ | ||
コース | 長者原 --- すがもり越 --- 三俣山 --- 雨が池 --- 長者原 |
<詳細紀行文>by 初参加の水流渓人 <写真提供> 水流渓人、山ひとすじ、しげ |
写真:水流渓人 |
2001年4月11日 三俣山山頂平日隊愛称決定戦 〜平穏なくじうの山々に、やまびこの声は電送さる〜 それは、しげさんの出張が事の発端である。突然届いたメールに、 「今度、宮崎出張です。よろしければ、ご連絡を下さい。エヘエヘエヘ。」と、書かれている。電話してみると、自宅から徒歩範囲に、しげさんの宿泊先があった。当然、やまびこ儀式の街オフ。「いやー、いいです。いいです。いいです。エヘエヘエヘ。」と言うしげさんとは、初日から焼酎瓶がころがった。 出張期間中、このエヘエヘエヘの会は、徐々にデヘデヘデヘの会へ突入し、西都のうなぎニョロニョロニョロ会で盛大にお開きを迎えた。 |
でれでれやっさんと宮崎3娘 写真:水流渓人 |
そしていよいよ、発起人しげの平日オフが計画された。完全平日休みの水流渓人には、ありがたい「やまびこ会」の面々とのオフチャンスである。はじめは、小声の「あのぉー、平日隊の愛称募集なんっすけど。エヘエヘエヘ。」に反応は鈍かったが、日増しに騒々しくなり、好き勝手な愛称バトル隊が、掲示板ジャックをはじめた。 しかし、皆さん、ここで忘れてはならない。いったい誰が?愛称を?決めよう!エヘエヘエヘと言ったのか。宴たけなわに、問題提起と中間集計を書き残したまま、密会名称決定事件〜選挙管理委員会発足までに大騒ぎとなった。「どーも、出張の間に、こりゃ大変な・・・、エヘエヘエヘ。」と収集とも方針ともつかない、妙に南国ムード(なぜ南国ムードなのかは、後述しますが・・)のしげさんが、ハラホラヒレハレとしている内に、当日山頂にて参加者と時間限定のメール投票の顛末となったのである。 |
三俣山西峰/じっちゃん・ゆっこ・しげ 写真:水流渓人 |
長者原ビジターセンター前、山好き夫婦さん前泊待機。宮崎組4人到着。エヘエヘエヘとしげさん到着。おおおっ、やっさんだ!山ひとすじ・山ふたすじさん達だ!(達というのは、ふたすじさんのお友達もご参加)ヤマメ11さんだ。なつかしく初対面(ネットオフの感覚)すると、なんと、ヤマメ11さんとやっさんは、古い知り合い。こらこら、世間話してる暇ないぞぉー。最後、山ネット九州から、やっさんのつてで突如参加の、山姥さんとお友達。計14人集合完了した。 「えー、それでは、恒例の簡単な自己紹介の後、出発をしたいのでこちらに集まってくらはーい。エヘエヘエヘ。」山頂で飲んでくれ!と、やっさん差し入れの「旨い水」をリュックに詰め込みいざ出発である。 |
愛の鐘「乱れ打ち」 写真:水流渓人 |
前日まで、思い悩んだ天気も味方してくれ、「すがもり小屋」到着。愛に飢えてる娘3人、あこ・ゆっこ・じっちゃんの「すがもり愛の鐘乱れ打ち」で、一層けたたましい参勤交代行列じゃなかった、山行行列が西峰へと続いた。いよいよ、愛称募集メール投票時間がやってきた。誰が投票してくるか?と参加者の予想通り、まずYUTAさん「ひらびこ会へ一票!ピリピリピリ」、続いて時間外12時を過ぎて、かおるさん「ひらびこ会へ一票!ピロリピロリピロリ」、そして仲良くぴろりんさん「ひらびこ会へ一票!ピロリンピロリンピロリン」。 ・・・を、肴に山頂昼食会は大騒ぎ。大盛会の中、「それでは、いよいよ名称の投票ですが、エヘエヘエヘ」「満場一致、満場一致、ひらびこ会に決定!」と、一人の声だが反対意見無しで、お後がよろしいようでーーーとなった。 |
ひらびこ会が行く 写真:山ひとすじ |
水流渓人は言いたい。あの、昼食の時、大好きなヤマメ11さんの、ラーメン用のお湯がやっと沸き上がったと言う時に、「そろそろ、集合写真写してぇーー、下山するよー。」という事態となったこと。水流渓人は断固言いたい。「ヤマメ11さん、食いたかったでしょ?!俺なら食うです。絶対食うです。でも判らないのは、皆が飲み食いしていたあの90分、何をしていたのですか? この謎は、次回のオフまでのミステリィーとして推理してみたいと思います。」謎と言えば、山姥さん。「私、今からHNを、山ほととぎすにしまぁーす。」と突然の改名を宣言されました。TAKAさん、ご入会の時の分類は、「酒飲むと超越する」にしてください。 |
山頂集合写真 写真:水流渓人 |
ひらびこ千鳥足会の下山は、マンサクの咲き誇る斜面をズリズリズズズラーと雨ヶ池越へ、自然歩道を通り、長者原へと向かった。最後尾、山ふたすじさんとそのお友達の方には、山歩きの楽しさを教えてもらったような気がします。 私のモットーに、「知識が増えると、遊びはもっと楽しい。」と言うのがあります。お二人の、楽しそうな会話を盗み聞きしながら、たくさんの花に出会う事ができました。 |
ショウジョウバカマ 写真:水流渓人 |
帰路、宮崎組としげさんと「星生温泉」に入る。 「いやー、今度は29日ですねぇー。それはそうと、くれぐれも紀行文よろしくお願いしますね。エヘエヘエヘ」 別れ際に、止めた車の窓を開けて「水流さあーん、くれぐれも紀行文よろしくぅ。エヘエヘエヘ」 ・・・・しげさん、水流渓人はダラ文書くのは好きですから、ありがたい事ですよ。でも、愛称募集中に、大混乱の掲示板状態を知らずに、出張などと言いつつ、山頂で沖縄の物産品を配っていたのは、ひょっとして、「正しい家族の春休み沖縄旅行」ではないですよね。 「すんません、選挙管理委員会様各位殿。」 <文責:水流渓人> |
マンサク花盛り 写真:山ひとすじ |
私が水流です。以後よろしく。ポリポリ・・・ ちょっと気取ってますが、カメラ目線の つもりです。エヘエヘ・・・ 写真:しげ |