開催日 2002年 2月24(日)晴    
場  所 帆柱自然公園の河頭山・花尾山・権現山・皿倉山・帆柱山(福岡県北九州市)
参加者

22
かおる、甘木のあいちゃんファミリー2人、ぴろりん、きしめん(子供2人)、KEI、
あかげら、なかむとし、山王、ほたる、ホワイトマン、やっさんご夫妻、
YUTAちゃんファミリー2名、でんでん虫、USUI、0jin(飯塚)、山ふたすじ、山ひとすじ
コース


極力同じ所は通らないように一筆書きコースを設定しました

<紀行(感想)文>全 員  <写真提供>YUTAちゃん・ぴろりん・山ひとすじ
 <HP編集担当>山ひとすじ 

 福岡地区のオフ会の開催に比べ、北九州地区のオフ会の開催は、町のオフ会(*^_^*)は別にして少ないので、検討せよとの会長の特命・内命(厳命?)があることを知って企画したこのオフ会。

 
山に春の訪れを告げるのはヤブツバキなどですが、帆柱自然公園では各所で見られ、北側登山道路、花尾山、河頭山では美しいヤブツバキが見られ、中でも河頭山のヤブツバキは、北九州市内で唯一の純林で、1月頃から咲きはじめます。そこで、このヤブツバキを鑑賞をメインにして企画しようとしました。
 ところが、今年は例年に比べると開花が早い。オフ会当日まで咲き続けているかが気がかりでした。そして、下見を重ねてこれなら大丈夫と見定め、急遽計画してお知らせしたので、果たして何名の参加があるのかと思っていたら、山頂で合流のやっさんご夫婦も含めて、ななんと! (@_@) 22名もの参加がありました。
皆さん方に喜んでいただけたようで、幹事冥利につきました。ご協力に感謝します。
 山ひとすじ
 ここで、今回の会場の帆柱自然公園の紹介を北九州市になり代わり少し紹介します。(^_-)
この公園は、皿倉山、権現山、帆柱山などの三山が主体となっており、北側につづいて花尾山と河頭山があり、北九州国定公園の一部に含まれています。
 北九州市内一円はもとより、山口県大分県からも望むことができ、皿倉山山頂のテレビアンテナが特徴的なところです。
 市街地のすぐそばにあると思えないほど豊かな自然に恵まれ、昆虫や動物も多く生息しており、シーズンには百種類以上の渡り鳥を見ることができるそうです。
 
また、皿倉山山頂から「100億ドルといわれる夜景」を楽しむことができます。       
ひかり 4歳 「ママ〜、ひかりお山ゼーンブ登ったよ。ママ〜お山の人で誰が一番好き?
ひかりはぴろりんさんが一番好き!」帰宅後の母親との会話。 

YUTAちゃん 「きょうはお天気もよく楽しい山行でした。かおるさん、からかってばかりでスミマセン。でもストレスが解消できました。掲示板での写真は本当にムッとしてますね。私は、なにを言ったかもう覚えてません。やっさんありがとうございました。
助かりました。初対面の皆さま、きょうは子連れで参加のため、あまりお話しができませんでしたが、今後も、山行・飲み会とご参加ください。」
山ふたすじ 皆様お疲れ様でした。久しぶりにお会いした方、初めての方などと楽しいひと時を過ごしました。
やっさんご夫妻どうもお世話になりました。ゆっくり歩きながらツバキのオンパレードで十分楽しめました。
また、鳥も多く「今の声は何・・・」とあかげらさんに教えてもらいながら歩きました。(頂いたテープで鳥の声を勉強します) 
昼食場所でさえずっていたあの美しい声の主は何という鳥でしょうね。初めて聞いた、辺りにこだまする素晴らしい声でした。
又、お会いできる日を楽しみにしています。 
心配した花も我々が来るのを待っていてくれました。
かおる 下山の時、麓近くで、山ふたすじさんに黄みどり色のやわらかなものを手渡された。
いま摘んだばかりの「ふきのとう」だった。「てんぷらにして食べるといいわよ。」と教えられ、帰って適当にころもを付けて揚げてみた。口に入れると、ふわっとやわらかな感触がひろがった。うまい!山ふたすじさん、ありがとう(涙)!・・・あれっ?もう100字を超えてしまった。

待ちきれない花は下で赤い絨毯を作って一行を待っていました。踏むのが可愛そうです。

USUI  椿の見事な山歩きありがとうございました。21日、福智の山頂で思わず山ひとすじさんに声をおかけして良かったです。そして今日やまびこ会の皆さんと一緒に歩けたのも。また機会がありましたらよろしくおねがいします。
甘木のあいちゃん 皿倉山の山頂近くに野口雨情(1882〜1945)の詩碑があった。『青い目の人形』『からす』『雨降りお月さん』『シャボン玉』などの童謡の作者として知られる野口雨情は1932年に帆柱山に登り、「帆柱山の歌」を作詞した。神功皇后がこの山の杉を船の帆柱に使ったから帆柱山と呼ばれるという説もあり、「皇后杉」などこの山域には神功皇后伝説が多い。
 福岡県の中でも北九州市には文学碑の数が断然多い。関門海峡を隔てて本州に近いせいもあるが、この町が戦前八幡製鉄を中心に工業地帯として栄えたからのようだ。
 風師山には高浜虚子、吉井勇、林芙美子、川端京子などの文学碑がある。花尾山から望んだ若松の石峰山には火野葦平の文学碑がある。風師山は2000年10月に歩いたが、石峰山にもいつか来てみたいと思う。
きしめん ケーブルカーやロープウエイのある山は、急峻で山頂からの展望もよく、誰からも親しまれる、なかなかの名山が多いと思います。そんな皿倉山でした。
今回は子供二人とのんびり登山のつもりでしたが行動時間も長く良いトレーニングが出来たと思います。
子供達を先鋭的女性クライマーに育てようとする「星一徹きしめん」ですが自分が少々バテました。
「語らい・ビール・やぶつばき」 うーんナイスでした。


でんでん虫 
山ひとすじさんは奥様と二人でいい山歩きをなされてるんだろうな、と羨ましく感じました。
ホームページからは、元気のよさに参っていましたが、ご一緒すると、人柄のよさにしびれました。
これからもよき先輩として、ご指導下さい。
またの日を楽しみにしております。

この前に河頭山でも撮影したものがあったのですが、木陰の方が真っ黒でしたので、割愛し花尾山山頂での集合写真をアップしました。

アレッ!何処かで見た(聞いた)ような(^^♪
「照葉樹の森」案内標には爆笑でした。
ぴろりん 好天と、素晴らしい山域、そしてお世話くださった山ひとすじ、ふたすじご夫妻の緻密な計画とリードで、とてもいい山歩きを楽しめました。
 誰かが立ち枯れのウツギの木に刺していたヤブツバキの花を、「うわぁ、きれい!」と本物のヤブツバキの木の花と間違えて撮影しようとした方もいましたが(笑=誰とは言いませんが…)、盛りを少し過ぎたヤブツバキも、きれいでしたね。
 それはそうと、ぼくも蕗のとうが欲しかった…(食べ物の恨みは恐いんですよ)。

山王 天気に恵まれて、北九州市の市街地もよく見えました。良い企画でしたね、またよろしくお願いします。
私のカキコはいつも遅いのですが、明日出張なので、取りあえず書きました。
あかげら 帆柱自然公園のいたるところに咲いていた、ヤブツバキに感動しました。
ウグイスの初音もどこからか聞こえてきて、穏やかな早春の山歩きを心ゆくまで楽しみました。
山頂付近からの展望も素晴らしくて、北九州の市街地や美しい山なみも眺めることができました。
こんな素敵なところが身近にある北九州の皆さんが羨ましいです。


なかむとし 素晴らしい企画、ありがとうございました。私の場合、河頭山に登ってやっと皿倉山系を全山つぶしました。3度目の周遊コースでしたが、なかなか味わいのある山ですね。

樹齢250年以上の綾杉。神宮皇后の伝説にあかやり皇后杉と呼ばれています。

皿倉山山頂の九州自然歩道の起点の石碑前で
KEI  一度は歩いてみたいと思っていた花尾山、帆柱山〜皿倉山のコースでした。
河頭山から見た 関門橋も かっこよかったです。
きれいなツバキの花が沢山落ちていて、足の踏み場に困る所もありました。 枯れ枝に ツバキの花をつけたのは だれ だろう…
ウグイスの 澄んだ鳴き声も きくことができました。
早春の ここちよい 山歩きでした。
インターネットで、皆さんと こんなにお友達になれるとは…
すばらしいです。
ojin(飯塚)  帆柱山の山歩き 楽しく有意義な山歩きでした。ありがとうございました。

ほたる 毎日会社から見える皿倉山。地元なのにまともに歩いたことがありませんでした(悲)。晴天のもと、ヤブツバキを愛でながらゆっくりと歩けたことは贅沢なひとときでした。そして、かおるさんとぴろりんの間で歩けたことも、これまたラッキー!
 かおるさんの「なぜなぜ坊や」を思い出すような質問にも(笑)優しく答えてあげるぴろりんさん。側にいた私も木々のこと花のこといろいろと教えていただきました。
 ぴろりんさんの「この山はいい山だ。」の一言がとても印象的でした。


やっさん 突然の飛び入りでビックリされたと思います、北九州でのイベントにやっさんが黙っている訳はなーい(^-^)
そうなんです、掲示板に告知しないで襲撃をかましましたぁ。

 定刻通りAM11:30に「やまびこ」の面々と感激の御対面、電波の状態が悪く苦労しましたが皆さんのお姿を発見した時には「感激!」西城秀樹じゃないってば!(爆笑)
 時間もそこそこに皿倉山で昼食、眺望抜群のロケーションは伊達じゃないと山ひとすじさんが胸を撫で降ろす瞬間に立ち会いました、それだけ心配していた訳なんですね、ホ!

 「向かって右が我が福智山、真ん中が平尾台、左が貫山」の説明には納得、しかし「やっさんは貫山の麓」とは言ってくれなんだ、ぐやじー(笑)

 車を山上まで運んでラッキーでしたね、甘木のあいちゃん、YUTAさんファミリーは無事に下界まで運びましたよ。不測の事態は無いと思っていましたが、そこまで考える山ひとすじさんの御配慮に感服致した次第、ご学友(丁度1年前に1カ月ほど机を並べてIT講習を受けた)の心配に応えるのが人の道でっせー
(^-^)
 おまけに河頭公園ではYUTAさん特製の美味しいコーヒーをゴチになりました、有り難う!

 今日は日射しも暖かく、気持も暖かい一日でした、遠くからお越し下さいました皆さんに「ご苦労様!」ごゆっくり休まれて下さいね(^-^)

皿倉山で昼食を終えて満ち足りた顔でパチリ!

皿倉山はパラグライダーの基地です。

帆柱山から市街地を望むと朝の集合場所が・・・
最後に 字が小さいと、目が疲れ読む気がしなくなりますので、(誰が?もちろん老眼鏡の必要な人達)今後のレポートを編集される方へのお願いの意味も込めて、せめてこの程度にして欲しいということで、編集したことを最後に付け加えさせていただきます。(^_-)-☆