8月13日(晴れ)
昨日、残り1個の卵が見えず気になっていた。
今日出かけてみると、巣はほぼ水没しかかっていた。
昨日1羽が孵化したときに何かの原因で池の中に落ちたのかもしれない。
今日出かけて様子を見ていたが、親鳥も1度巣の補強材の水草を運んだのを見たが、殆んど寄り付かなかった。
生後二日目の雛が親鳥の背中に乗っている三態です。
親鳥が水に潜ったりすると振り落とされて、水面に現れますが、水草などがあると、双眼鏡で覘いても、何処にいるか見つけるのは困難です。
子供を振り落として採餌した親鳥は、自分は大きなものを食べているようだが、子供にはエビ?のような透けているものを与えていた。
親鳥が食べていた魚。
8月14日(晴れ時々曇り)
生後3日目の雛です。
2個卵があったのですが、孵化したのは結局1個のようで、巣は波で既にその痕跡は判らなくなっています。

親が採餌しているとき、背中から振り落とされた雛は、肉眼ではもちろん、双眼鏡でも探し出すのは困難です。
この2枚の画像で親鳥と雛の大きさをご覧下さい。
親鳥は、雛の直ぐ近くで採餌し、餌を与えるのは見よう見まねでの教育をしているのでしょうか?
8月15日(晴れ)
雛も動きが少し早くなってきたようです。
まだまだ親が採餌しているとき意外は背中に乗っています。
この画像は背中に登ろうとして近寄ってきたところです。
親が自分の採餌しているときは、随分長い時間一人で水の中で待っています。
親も相当離れたところまで出かけているようでした。
戻ってきて、雛の餌は近くで採餌して与えているようです。
餌を食べ終わると、雛は、親の背中に、直ぐ這い登ります。
疲れたー!といっているようです。(^^♪