10月12日(晴れ)
幼鳥も今日で生後2ヶ月なった。

体の色は、全体的に白っぽいが、親に次第に近づいてきている。
良く自分でも潜水している。
親と大きさは変わらないくらい大きくなった。
でも相変わらず親鳥から餌を貰っている。
一人っ子なので、甘えているのか・・・。(^^♪
多分♂親鳥

何時も一人?別行動です。
多分♀親鳥

子供の面倒を一人?で見ています
10月19日(晴れ)
幼鳥も明日で10週となるが、昨日犬の散歩のとき見ると姿を見つけられなかったので1日早く観察に出かけた。

幼鳥は左の画像のように目の色も親鳥と同じ色になり、知らなければこれが幼鳥とは判らなくなっていた。

1時間半ほど観察していたが、1時間以上親鳥を見ることはなかった。

子供の自立を促すために、親鳥は何処か場所を変えていなくなったものと思っていた。
幼鳥の足の水掻き大きいですね
羽も大きくなっています。
1時間以上経過して双眼鏡を覗いていると、もう一羽のカイツブリを発見しました。
暫くして幼鳥が近寄っていきました。
奥が幼鳥で、手前が親鳥(多分♀)です。
大きさも色も見分けがつかないようになっています。
幼鳥が再度近づくと、キュリリ・・・と鋭く鳴いて追い払いました。
幼鳥は仕方なく離れて行き、潜水して採餌をしていました。

親鳥は居なくなったのでなく、遠くから成長を見守っているようです。

今回で、営巣・育雛観察日記は終了します。