キヌガサダケ(スッポンタケ科)
 竹林内に群生または散生する。網目状のベール(菌網)をまとった茸。スッポンタケの近縁だが、こちらは優美な姿から「きのこの女王」と呼ばれている。成長が早く、2〜3時間でベールが伸びきると、やがて萎びてしまう。
頭部の粘液は悪臭を放つ。柄は中空。全体に小さな穴が多数開く。
中国料理の食材としても使用されている。
上の画像は10時54分撮影で既に萎び始めていた。
この茸に良く似たものに、「ウスキキヌガサタケ」がある。
 (2006/06/30撮影)
(2007/06/14撮影)
(2008/06/26撮影)デジスコで撮影
(2008/06/26撮影)デジカメで撮影
2011年6月に撮影した成長の様子です。

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