メンバー 山旅人(リーダー)、山ふたすじ(会計)、ヤマメ11、シマ、八太郎(レポート作成) 計5名 コースタイム ●8月11日 河童橋(9:00)〜西穂高岳登山口(9:23)〜休(9:43)(9:50)〜休(10:08)(10:17) 〜休(10:37)(11:00)〜宝水(11:13)(11:20) 〜休(11:40)(11:50)〜休(12:10)(12:20)〜西穂山荘(12:45) ●8月12日 西穂山荘(5:20)〜休(6:02)(6:10)〜独標(6:20) 〜ピラミッドピーク(6:42)〜休(7:05)(7:10) 〜西穂高岳(7:26)(7:40)〜間ノ岳手前のコル(8:40)(8:45) 〜間ノ岳(9:00)(9:17)〜間天のコル(9:46)〜天狗岳(10:03)(10:30) 〜天狗のコル(11:05)〜休(11:48)(12:00) 〜ロバの耳下(13:03)(13:18) 〜馬の背(13:35)〜奥穂高岳(13:52)(14:10)〜穂高岳山荘(14:45) 記録 ●8月11日 8/10PM8:00頃門司を車1台で出発。高速経由で高山手前のファミレスにて朝食後、あかんだな駐車場到着。 広い駐車場が結構いっぱい。ここでバスに乗り、上高地へ。 雲一つない晴天。河童橋付近をゆっくり散策後、西穂山荘を目指す。 風がないため、樹林帯の登りもけっこう汗をかく。 西穂高荘に到着。大勢の人でにぎわう。狭いテンバもいっぱい。 早速生ビールで乾杯後ゆっくり過ごす。 ●8月12日 今日はメインの穂高岳までの縦走。雲一つない晴天で、左手に笠ケ岳から双六岳への広い稜 線が見渡せる。 途中の長い登りで、メンバーの一人が落石を起こしたが幸い下の人当たらずにほ っとする 。 浮き石が多く、息をぬけない岩場の連続で、緊張のせいか息苦しい。 先頭をいく橋本リーダーのあとを小判鮫の要にぴったりついていくシマさんは結 構余裕有りそう。 私は何とかついていくのが精一杯。景観を楽しむ余裕はない。 落ちたら最後のところはだいたい鎖など設置されている模様。 ジャンダルムは登らず、横を巻いた。ロバの耳の下りは鎖場が垂直で長く、登り は苦労しそう。 最後の難関の馬の背は高度はあるがななめ上に登るので、割合楽。 馬の背を抜けたら程なく奥穂高。 ほっとしてゆっくり360度の景 観を楽しむ。 ここから、奥穂高山荘までは一般道ながら、長い梯子もあり気を抜けない。 奥穂高山荘は韓国人がとても多く、ハングル語が飛び交っていた。生はなく缶ビールで乾杯。ちょっとぬるかった。 〜後編に続く |
★11日 河童橋から望む穂高連峰 当分晴天の模様 | |
屋根までついた立派な 西穂高岳登山道入り口 | |
静かな樹林帯の登り 寝不足できついのでゆっくり歩き、たっぷり休憩 | |
積雪期を考慮してか、 九州ではありえない高いところにある標識 | |
クルマユリ 花もいろいろ咲いている | |
にぎわう西穂高山荘 新穂高ロープウエイで来た人が多いようだ | |
ベランダで他の登山者と交流 | |
★12日 西穂高手前の独標 昔、高校生グループが落雷に遭ったそうだ 向こうは笠ケ岳 ここまでは誰でも登れる これから先が難所となる | |
今から歩く、いかにも険しそうな岩山群 | |
ヤマメ会長! いかにも山のベテランらしい感じですね カッコイイ! | |
遠くに富士山まではっきり見える | |
とにかく終日、こんなガレ場の岩山の上り下り に終始する これでも山?岩の積み木みたい! いや墓石だ(縁起でもない−−−) | |
遠くに目指す槍ケ岳が見える 近そうで遠い | |
逆層スラブは長い鎖があるのでスイスイ上がれた 鎖様々 | |
西穂側から見たジャンダルム 鞍部にザックを置いて山頂まで往復しているようだ 我々は登らず、右の巻き道を通過した | |
通過後、奥穂側からのジャンダルム こちらから降りる人もいた 向こうは笠ケ岳 そそり立つ岩峰と遠くに広がる山脈が対象的 | |
最後の難関、馬の背通過中 高度感はあるが、歩きやすい なるべく下は見ないで進むこと! | |
ようやく難所が終わり、奥穂高の山頂にたつ! ほっとして笑みがこぼれる 小屋で生ビールが待っている! (結局ぬるい缶ビールしかなかった−−−) | |
大きな穂高岳山荘 ヘリポートの上にまでテントを張っている 向こうは涸沢岳 |